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昭和大学史
HISTORY

HISTORY

類のない医系総合大学へ

1990
平成2年

藤が丘リハビリテーション病院開院

従来リハビリテーション施設は郊外に設置されていたが、今後の社会の高齢化に対応するために、都市型リハビリテーション専門病院として開院。
藤が丘リハビリテーション病院開院
1994
平成6年

昭和大学医師会設立

平成6年12月22日、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站入院棟臨床講座で、昭和大学医師会設立総会が開催された。この医師会設立は平成4年からの大きな課題として、医学部内で検討されていた。平成5年、教授会で承認された設立準備委員会が中心となって準備を進めた。
1995
平成7年

医学部附属看護専門学校新校舎完成

医学部附属看護専門学校は施設の広さが足りなくなったため、大学近くに用地を確保し、十分な看護教育が行えるよう、新たに校舎を建設した。平成 7年3月30日に竣工式を行い、同年4月から新施設における教育が始まった。
医学部附属看護専門学校新校舎完成
1996
平成8年

烏山病院中央棟オープン

昭和26年に寄贈を受けて昭和大学附属烏山病院となったが、大正15年に建てられた施設も残り、老朽化は著しかった。そのため平成6年から新築工事が始まり、アルコール精神疾患、痴呆性老人の専門病棟を持つ精神病院となり、平成8年2月29日に竣工式が行われ、同年4月1日に開院した。
烏山病院中央棟オープン
1997
平成9年

医療短期大学開学

平成8年12月19日、文部省から開設が認められ、平成9年3月18日に昭和大学医療短期大学開学記念式典が、新横浜プリンスホテルで、小杉隆文部大臣(代理)、齋藤龍横浜市助役はじめ多数の来役と、天野長久理事長はじめ学内関係者合わせて約400人が参加して行われた。
医療短期大学開学

創立70周年記念式典?祝賀会

入学志願者は近年医学部において2千人から3、4千人に増え、歯学部、薬学部においてもいその増加が目立ってきている。近年の特徴は父兄の付添いが目立ち、入学志願者と同数程度の父兄の数が見られ、大講堂を控室として準備を要するようになった。
創立70周年記念式典上條秀介先生レリーフ像除幕式

威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站中央棟オープン

中央棟建設中は、診療を続けながら工事を行うため、敷地内に仮設棟を設置した。約3年を要したI期工事は、平成9年に完成した。
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站中央棟オープン
1998
平成10年

大学院薬学研究科改組

平成9年12月19日、文部省に申請していた大学院薬学研究科改組が認められ、平成10年4月から医療薬学専攻と薬学専攻の2専攻となった。

第92回医師国家試験合格率 100%達成

第92回医師国家試験において、新卒者、既卒者を含め115人全員合格の快挙を成し遂げた。本学学生と教授陣の質の高さを如実に顕す結果であった。
1999
平成11年

威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站再整備完了

平成9年4月から威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站中央棟II期工事として、地下駐車場工事と外周整備が行われ、平成11年4月に完成し、同月竣工式が行われた。
解体された外来診療棟は、創立10周年を期して建設され、当時、日本一の病院として大学の中心的役割を果たして来た。このII期工事完成をもって、昭和52年に入院棟建設工事からの大学病院再整備事業が完結した。
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站再整備完了

威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站附属東病院開院

威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站中央棟工事完成に伴い、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站東棟が分離独立し、平成11年4月1日、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站附属東病院として再スタートした。
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站附属東病院開院
2001
平成11年

横浜市北部病院開院、
診療放射線専門学校開設

横浜市北部病院設立については、昭和56年から横浜市港北ニュータウン開発に伴い検討が始まり、平成6年に横浜市北部病院の設立運営の指定を正式に受諾した。病院誘致の条件であった医療従事者育成施設のうち、看護婦(現、看護師)、理学療法士、作業療法士については、医療短期大学を設立し、診療放射線専門学校については、病院用地内に学校を設立することとした。
横浜市北部病院開院
2002
平成14年

昭和大学医療短期大学を改組し
保健医療学部を開設

短期大学から4年制学部への改組転換申請は、平成13年5月に申請習を提出し、同年文部科学大臣から12月に設置認可書、認可証書が交付された。
平成14年4月に入学式が行われ、保健医療学部第1回新入生174人が3学部の新入生と共に晴れやかな面持ちで参列した。

烏山病院開院50周年
入院棟オープン

烏山病院開院50周年記念事業である入院棟が完成し、平成14年6月26日、開院50周年記念?入院棟完成披露祝賀会と竣工式が行われ、小口勝司理事長ほか役員、井口喬烏山病院長ほかスタッフ、今村皓一東京都健康局長(代読)、大場啓二世田谷区長ほか多数の関係者が参加して開催された。
2003
平成15年

医学部 4大学(東邦大学、東京慈恵会医科大学、東京医科大学)学外選択制臨床実習相互交流協定調印

平成15年3月に東邦大学で、東京医科大学を含む4大学で学外選択制臨床実習相互交流協定の調印式が行われた。この協定により、4大学のいずれでも選択制臨床実習を行うことが可能となった。
2006
平成18年

富士吉田校舎女子『すみれ寮』
男子寮『第2しらかば寮』新設

平成18年度から、保健医療学部1年生も富士吉田校舎における全寮制教育が行われるために、男子寮と食堂の改修、女子寮として「すみれ寮」が新設された。これにより4学部1年生による全寮制教育が始まった。
男子寮『第2しらかば寮』は平成19年 2月に新設された。
富士吉田校舎女子『すみれ寮』

豊洲クリニック開院

昭和大学豊洲クリニックは、晴海通りと三つ目通りの豊洲駅前交差点に完成した「豊洲シェルタワー」3階ワンフロアを占め、平成18年11月から診療を開始した。当クリニックは、ゆりかもめ豊洲駅と直接連絡しているという好条件を備えており、開発が進む豊洲地区で、都市型クリニックとして、診療時間も職住近接を考慮した診療体制となっている。
2007
平成19年

大学院保健医療学研究科開設

本学4番目の大学院として、保健医療学研究科保健医療学専攻修士課程(修業年限2年)が開設された。
2008
平成20年

創立80周年記念式典?祝賀会

平成20年11月15日に創立80周年を迎え、記念式典、祝賀会が行われる。また80年史とDVDが作成される。

創立80周年記念式典?祝賀会
2008 創立80周年記念式典?祝賀会012008 創立80周年記念式典?祝賀会022008 創立80周年記念式典?祝賀会03
2009
平成21年

至誠塾開塾

新しい発想を生み出せるリーダーを育成することを目的とし、至誠塾が開塾された。職種や役職は問わず、職員から幅広く募集され、大学運営の視点を養い、新たな方策を立案するだけでなく塾生間での交流から様々な職種への理解を深められている。
2011
平成23年

臨床薬理研究所開設

平成23年10月6日、昭和大学臨床薬理研究センター(現:臨床薬理研究所)が昭和大学附属烏山病院に開設。
研究センターは44床の研究用ベットを有し、研究センターで実施する医薬品候補の第I相試験を他の昭和大学附属8病院(3,200床)臨床専門領域各科で第II相試験(POC,POM試験等)まで実施できるよう体制構築に努める。
2012
平成24年

助産学専攻科 助産師学校指定

平成24年より、昭和大学助産学専攻科を開設した。教育理念である「至誠一貫」を基に、女性の全生涯を対象に、女性の主体性を尊重したウィメンズヘルスを支援し、安全で質の高い助産ケアを提供する助産師を育成することを目的としている。
2013
平成25年

昭和大学発達障害医療研究センター開設

国内でいちはやく平成25年に昭和大学附属烏山病院に成人発達障害専門外来を持つ研究所として「昭和大学発達障害医療研究センター」(現発達障害医療研究所)を開設した。
2014
平成26年

江東豊洲病院開院

昭和大学附属豊洲病院の閉院後、平成26年3月24日に「昭和大学江東豊洲病院」を開院。土曜?日曜日?祝日も平日と同様に外来診療?検査そして定期手術などを行い、豊洲地区を中心とした医療体制の確保に寄与している。
江東豊洲病院開院
2015
平成27年

スポーツ運動科学研究所開設

スポーツ運動科学分野における学術および教育の発展に寄与するため、藤が丘リハビリテーション病院内に「昭和大学スポーツ運動科学研究所」を平成27年4月に開設した。
2016
平成28年

歯科病院内科クリニック開院

歯科病院における唯一の医科診療科として平成28年に内科クリニックを開院した。外来にて広範囲な疾病領域に対応している。
2018
平成26年

昭和大学ふるさと会 発足

職員や学生など昭和大学に縁のある人々が「ふるさと」でつながり親睦を深めることができるコミュニティー「昭和大学ふるさと会」が発足した。ふるさと会の「ふるさと」は、出身地に限らず、自分がふるさとと考える地域であり、現在は17の活動地域がある。ふるさと会をきっかけに世代や職種を超えた多様な交流が生まれている。
昭和大学ふるさと会 発足

昭和大学旗ケ岡倶楽部 発足

平成30年4月 学校法人昭和大学の発展に寄与することを目的として『昭和大学旗ケ岡倶楽部』が発足した。同年11月29日に第1回目となる総会(会場:クルーズクラブ東京)を開催。天王洲アイルより出港し、船内より東京タワー、レインボーブリッジなど東京湾の夜景を鑑賞しながらの総会となった。

ブルーウィンズ 創部

平成30年に昭和大学女子アイスホッケークラブ「ブルーウィンズ」を創部した。本学職員をはじめ、学生?社会人から構成されるチームであり、チーム理念は「世界に通じるアイスホッケーチームであり続ける。常に高い目標を目指し、チーム活動を通し豊かな人間性と強靭な精神力を兼ね備えた世界で通用する人材を養成し、多くの人々に感動と歓びを届けることで広く社会に貢献する。」その理念のもと活動している。
2018 ブルーウィンズ 創部012018 ブルーウィンズ 創部022018 ブルーウィンズ 創部03
2018
2019
平成31年?威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站元年

上條記念館竣工

昭和大学創立90周年記念事業の一環で、平成31年に上條記念館が竣工した。講堂「上條ホール」、大会議室「赤松」、バンケットルーム 「冨士桜」他に中小の会議室を備えており、各室は富士吉田キャンパスの周辺に生息する植物の名称がつけられている。
また、館内に「上條記念ミュージアム」 を設置し、常設展で90年をこえる本学の歴史資料を展示している。
上條記念館竣工01上條記念館竣工02上條記念館竣工03
2021
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站3年

昭和大学リカレントカレッジ開校

医系総合大学によるアカデミックな学びの場をコンセプトに、社会人の「知の探究」の一助となる文化の発信拠点として、昭和大学リカレントカレッジを開校した。医療分野にとどまらず、様々な分野から多角的なアプローチを行うプログラムを取り揃えている。
2022
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站4年

昭和大学富士山麗自然?生物研究所開設

富士山麓の自然環境と生態系の保全に寄与することを目的として威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站4年5月11日に昭和大学富士山麓自然?生物研究所が開設。富士山は平成25年に世界文化遺産に登録されて以来、山麓地域を包含した保全の取り組みがより一層求められている。現在、研究所には3名の研究員が所属し、研究に取り組んでいる
昭和大学富士山麗自然?生物研究所開設

昭和大学臨床ゲノム研究所開設

臨床ゲノム研究所は、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站4年4月に開設。がんゲノムプロファイリング検査のデータベース構築と、遺伝性腫瘍に関するデータベース構築を行っている。
2023
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站5年

昭和大学脳機能解析?デジタル医学研究所開設

脳機能解析?デジタル医学に関わる研究を通じて、脳機能および脳機能障害等における診断、病状評価、メカニズム解析の発展ならびに国民の健康に寄与することを目的とし、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站5年4月1日に開設された。

創立95周年記念式典?記念会

上條記念館にて創立95周年記念式典?記念会が執り行われた。創立からこれまでの95年を振り返るとともに、威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站10年に迎える「創立100周年」に向け、全職員でビジョンを共有した。
創立95周年記念式典 (71)創立95周年記念式典 (346)

昭和大学ストレスマネジメント研究所開設

世界最先端のストレスマネジメント研究を日本で実施するとともに、研究を通じてストレスマネジメントによる疾病予防の費用対効果を明らかにし、日本におけるセルフケアを推進することを目的として威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站5年10月1日に開設された。