シュンギクとカブのじゃこあえ
ワンポイント解説
- 1人分エネルギー 52 kcal
- シュンギクはビタミンB2?ビタミンC?ビタミンE?カルシウム?鉄なども豊富なので、貧血や骨粗しょう症の予防などにも効果が期待できます。
- カブの根の部分には便秘を解消する食物繊維や胃腸の働きを改善する消化酵素アミラーゼなどが含まれています。またカブには、グルコシノレートと呼ばれる辛味成分があり、血栓を予防する効果や肝臓の解毒作用を助けてくれます。
- ちりめんじゃこはビタミン、ミネラルが豊富で、骨粗しょう症やイライラ防止に効果的です。またDHAやEPAを含んでいますので、生活習慣病の予防にも効果があります。
- 1日の推定エネルギー必要量 男性 2,650kcal 女性 2,000kcal※
材料(4人分)
- ●シュンギク(葉先):20g
- ●カブ:160g
- ●ちりめんじゃこ:24g
- ●いりゴマ(白):大さじ2
- ●塩:3つまみ
- ●ゴマ油:大さじ1
作り方
- シュンギクは粗みじん切りにし、塩1つまみで塩もみをする。カブ皮をむいて食べやすい大きさのくし形切りにし、塩2つまみで塩もみする。
水けを絞ってボウルに合わせ入れる。 - フライパンにゴマ油を熱してちりめんじゃこを炒め、1に加えて混ぜ合わせる。いりゴマ(白)も加えてサッと混ぜ、器に盛る。
30~49歳、身体活動レベルふつう(座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業?接客等、あるいは通勤?買い物?家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む)の人の参考値(出典:厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」)