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救急医療センター
センター紹介
当救急医療センターには、救急医学を専攻してサブスペシャリティーをもつ救急医と院内の各科から出向して専従する各科の専門医とがチームを構成しています。昭和60年に救命救急センターを開設してから培われてきた救急医療に対する情熱をもって急性期病態に対応しています。専門各科と連携し、治療の早期から良質の医療を提供しています。救急医療には医師の専門的知識と技術も重要ですが、看護?臨床検査(血液検査や生理学的検査)?放射線診断?薬物療法(薬剤部)?理学療法(リハビリテーション)?使用機器の管理(臨床工学)などが不可欠です。
我々は、多職種協働のチーム医療を目指しています。救急医療の現場では、突然の入院に当惑する御家族へ対応することも重要だと考えています。医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務を含めたすべてのスタッフがチーム医療で対応させていただきます。当センターおよび当院ERは、地域の皆さんに貢献できるように努力を続けます。
我々は、多職種協働のチーム医療を目指しています。救急医療の現場では、突然の入院に当惑する御家族へ対応することも重要だと考えています。医師、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務を含めたすべてのスタッフがチーム医療で対応させていただきます。当センターおよび当院ERは、地域の皆さんに貢献できるように努力を続けます。
理念
まごころを尽くして患者本位の救急医療を実践し、地域へ貢献します基本方針
1.良質な救急医療を提供すべくチーム医療を実践します2.説明と同意のもとに最善の救急医療を実践します
3.断らない救急を目指します
4.救急医療を通じて研修医?職員の教育を推進します
組織図
遠隔集中支援プログラム(eICU)
昭和大学は2016年にフィリップス社との共同実証研究開始を経て、2018年よりアジア圏内で初めて遠隔集中治療システム(eICU)の運用を開始しました。このシステムは威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站本院(東京都品川区)の支援センターと重症患者を受け入れる病院とを遠隔に生体モニター、高解像度カメラ、音声装置で繋げ、重症患者の見守り、主治医への治療アドバイス等を24時間365日行い、予後改善を目指したより良い集中治療を行っていくシステムです。
支援センターには集中治療専門医と看護師、事務担当者のいずれも集中治療の専門知識や経験が豊富な医療者3職種が勤務しています。
すでに附属病院の1つである江東豊洲病院には運用がなされており重症患者の予後改善に効果を上げてきましたが、2024年1月からは藤が丘病院救命病棟とも繋がり、重症患者に対するきめ細やかな観察、専門医からのアドバイスが受けやすくなり、当院が目指す100%安全、安心な入院治療の礎になると考えています。