外傷性視神経症(TON)の治療

責任医師:恩田秀寿(主任教授)
外傷性視神経症(TON :Traumatic optic neuropathy)は外側眉毛部を強打した直後から、患側の視力低下?視野狭窄を生じる疾患です。ステロイドパルス療法と視神経管開放術により加療しております。視神経管開放術は、急性期のステロイドパルス療法が無効例に行なっております。昭和大学はこれまで800例以上の手術を実施しております。

視神経管開放術
2024年 4件
2023年 9件
2022年 5件

視神経炎の診断と治療

責任医師:木崎順一郎(兼任講師)
抗アクアポリン4(AQP4)抗体陽性視神経炎、抗ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク(MOG)抗体陽性視神経炎の治療(ステロイドパルス療法、血漿交換療法、生物製剤投与)を脳神経内科と協力して行なっております。


経篩骨洞骨窓