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食道がんセンター
センター紹介
2020年12月1日付けで、『食道がんセンター』が開設されました。
1996年に私が国内他施設に先駆けて胸腔鏡?腹腔鏡併用食道癌根治術を導入し、当初は年間5例という症例数が、年間100例以上を経験するようになり、2018年に『食道外科』が診療科として独立し、より専門性の高い医療の提供を可能としました。これに伴い、食道癌治療という特殊性から他診療科や他職種によるサポート?連携が必須となり、食道癌チームボード?食道癌ボードが立ち上がり、質の高い?合併症の少ない医療=患者にとって低侵襲?安全な医療の実践が実現し、単なる診療科の枠を越えた専門性の高いチーム医療の場が必須となり、センターの新設となりました。
食道癌手術における当センターの特徴は、過去5年以上は定期手術において開胸手術はなく、胸腔鏡手術(ロボット手術含む)を標準的に行なっております。2016年からは年間100例以上の手術数を維持できるようになり、High Volume Centerとしての実績を誇っています。最も発生率が高く致命的とされる術後合併症である反回神経麻痺?縫合不全率が3%以下という低率化も実現しました。
本センターの目的は、食道癌手術における世界のリーダー的位置を目指す事とともに、患者?医師にも広く開かれたセンターとして発展する事であります。すでに、国内外問わず多くの食道外科医の見学?留学、海外での指導的講演?手術を行っていますが、更なる飛躍の一歩として新規一転がんばる所存であります。
手術を行う限り、最後まで食道外科医が主治医であり、他職種への橋渡しを行う責任があります。より体の負担が少なく、術後合併症が皆無の手術を提供する事を目標として、至誠一貫の精神のもと、常に寄り添える医師であることを理想としています。食道癌治療に対する疑問?質問等に関しても、気兼ねなくご相談頂ければと思います。
食道外科に興味のある医学生?研修医の受け入れ、食道外科医を希望される外科医の修練、消化器外科専門医取得のための食道癌手術修練等に関しても広く活用できるような場として門戸を開けてお待ちしておりますのでご連絡下さい。
1996年に私が国内他施設に先駆けて胸腔鏡?腹腔鏡併用食道癌根治術を導入し、当初は年間5例という症例数が、年間100例以上を経験するようになり、2018年に『食道外科』が診療科として独立し、より専門性の高い医療の提供を可能としました。これに伴い、食道癌治療という特殊性から他診療科や他職種によるサポート?連携が必須となり、食道癌チームボード?食道癌ボードが立ち上がり、質の高い?合併症の少ない医療=患者にとって低侵襲?安全な医療の実践が実現し、単なる診療科の枠を越えた専門性の高いチーム医療の場が必須となり、センターの新設となりました。
食道癌手術における当センターの特徴は、過去5年以上は定期手術において開胸手術はなく、胸腔鏡手術(ロボット手術含む)を標準的に行なっております。2016年からは年間100例以上の手術数を維持できるようになり、High Volume Centerとしての実績を誇っています。最も発生率が高く致命的とされる術後合併症である反回神経麻痺?縫合不全率が3%以下という低率化も実現しました。
本センターの目的は、食道癌手術における世界のリーダー的位置を目指す事とともに、患者?医師にも広く開かれたセンターとして発展する事であります。すでに、国内外問わず多くの食道外科医の見学?留学、海外での指導的講演?手術を行っていますが、更なる飛躍の一歩として新規一転がんばる所存であります。
手術を行う限り、最後まで食道外科医が主治医であり、他職種への橋渡しを行う責任があります。より体の負担が少なく、術後合併症が皆無の手術を提供する事を目標として、至誠一貫の精神のもと、常に寄り添える医師であることを理想としています。食道癌治療に対する疑問?質問等に関しても、気兼ねなくご相談頂ければと思います。
食道外科に興味のある医学生?研修医の受け入れ、食道外科医を希望される外科医の修練、消化器外科専門医取得のための食道癌手術修練等に関しても広く活用できるような場として門戸を開けてお待ちしておりますのでご連絡下さい。
医療従事者の方へ
診療実績
外来患者数
年度別 食道外科初診患者数4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 | |
2022年度初診 |
8 | 8 | 20 |
9 |
18 |
14 |
11 |
17 |
21 |
17 |
16 | 13 |
2023年度初診 | 14 | 17 | 12 | 14 | 14 | 18 |
年間合計 172名(2022年度)
入院患者数
年度別 食道外科入院患者数(のべ人数)月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 1月 | 2月 | 3月 |
2022年度入院 | 48 |
51 |
62 |
57 |
65 |
52 |
58 |
64 | 68 |
56 |
59 |
57 |
2023年度入院 | 56 | 53 | 58 | 49 | 48 | 51 |
年間合計 697名(2022年度)
手術実績
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 (4-9月) | |
胸腔鏡下食道亜全摘術 | 131 | 137 |
113 | 116 | 109 | 106 | 57 |
(ロボット補助下) | 2 |
10 |
8 |
10 |
12 |
12 | 18 |
縦隔鏡下食道亜全摘術 | 0 |
1 |
0 |
2 |
2 |
2 | 0 |
開腹?腹腔鏡下下部食道切除 | 0 |
4 |
1 |
1 |
0 |
0 | 0 |
開胸食道亜全摘術 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
その他 | 4 |
2 |
5 |
7 |
5 |
34 | 15 |
入院疾患別実績
食道外科 疾患別入院患者数(のべ人数) 2022年度、2023年度(4-9月)- 食道癌 572、264
- 食道粘膜下腫瘍 0、0
- 食道アカラシア 7、2
- 食道裂孔ヘルニア?食道炎 4、0
- 食道穿孔(特発性食道破裂など) 5、0
- 食道憩室 1、0
- その他 108、30
*手術治療以外の薬物療法、放射線治療などについても、腫瘍内科、放射線治療科と連携しながら行なっています。
外来担当医表
食道がんセンター
センター長 特任教授 | 村上 雅彦 | 日本外科学会 専門医?指導医?特別会員
日本消化器外科学会 終身指導医 消化器がん外科治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医(食道悪性部門)?評議員 日本食道学会 食道科認定医?特別会員 JCOG胸腔鏡下食道手術技術認定医 日本消化器内視鏡学会 専門医?指導医?評議員?関東地方会評議員 日本消化器病学会 専門医?指導医 日本大腸肛門病学会 専門医?指導医 日本腹部救急医学会 暫定教育医?特別会員 日本臨床外科学会評議員?雑誌編集委員 日本外科代謝栄養学会 評議員 日本外科系連合学会 評議員?フェロー 臨床研修指導医 |
教授 | 大塚 耕司 | 日本外科学会 専門医?指導医
日本消化器外科学会 専門医?指導医 消化器がん外科治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医(食道悪性部門)?評議員 日本食道学会 食道科認定医?食道外科専門医?評議員 JCOG胸腔鏡下食道手術技術認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(術者資格) ?プロクター 日本消化器内視鏡学会 専門医?指導医 日本腹部救急医学会 暫定指導医?評議員 日本臨床外科学会 評議員 日本外科系連合学会 評議員 SAGES(アメリカ内視鏡外科学会)International Member EAES(ヨーロッパ内視鏡外科学会)International Member ISDE(国際食道疾患会議)member 臨床研修指導医 |
准教授 | 五藤 哲 | 日本外科学会 専門医?指導医
日本消化器外科学会 専門医?指導医 消化器がん外科治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医(食道悪性部門)?評議員 日本食道学会 食道科認定医?食道外科専門医?評議員 JCOG胸腔鏡下食道手術技術認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(術者資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医?指導医 日本外科系連合学会 評議員 臨床研修指導医 |
講師 | 有吉 朋丈 | 日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医?指導医 消化器がん外科治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医(食道悪性部門) 日本食道学会 食道科認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(術者資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医?指導医 日本消化器病学会 専門医 日本臨床外科学会 評議員 臨床研修指導医 |
講師 | 山下 剛史 | 日本外科学会 専門医?指導医
日本消化器外科学会 専門医?指導医 消化器がん外科治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医(食道悪性部門) 日本食道学会 食道科認定医?食道外科専門医 JCOG胸腔鏡下食道手術技術認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(術者資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医?指導医 日本消化器病学会 専門医?指導医 日本臨床外科学会 評議員 日本外科系連合学会 評議員 臨床研修指導医 |
助教 | 茂木 健太郎 | 日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医 消化器がん外科治療認定医 日本食道学会 食道科認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(助手資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本腹部救急医学会 腹部救急認定医 臨床研修指導医 |
助教 | 広本 昌裕 | 日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医 消化器がん外科治療認定医 日本食道学会 食道科認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(助手資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医 臨床研修指導医 |
助教 | 斎藤 祥 | 日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医?指導医 消化器がん外科治療認定医 日本食道学会 食道科認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(助手資格) 日本消化器内視鏡学会 専門医 臨床研修指導医 |
助教 | 佐藤 義仁 | 日本外科学会 専門医
日本腹部救急医学会 腹部救急認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(助手資格) |
助教 | 岸本 裕 | 日本外科学会 専門医
日本消化器外科学会 専門医 消化器がん外科治療認定医 日本食道学会 食道科認定医 内視鏡手術支援ロボット手術(助手資格) 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本消化器病学会 専門医 日本消化管学会 胃腸科専門医 嚥下機能評価研修会修了 |