一般救急外科?形成外科

診療科紹介

一般救急外科?形成外科、辰田 紗世、12診療責任者
辰田 紗世
形成外科とは、先天的または後天的に生じた身体の変形や欠損を、整容的(見た目)にも機能的にも改善することを目的とする専門の診療科です。頭部から手足に至るまで体表の異常を中心に診療を行なっております。具体的には顔や手足の先天異常、腫瘍、顔面の骨折、手足?顔面の外傷、火傷、傷跡の修正などが対象になります。当院では特に「乳房再建」、「眼瞼下垂」(瞼が下がって見づらい)に力を入れております。
また、自費診療になりますが「美容外科」にも特化しております。気になることがある患者さんは
ぜひ一度当科を受診していただければと存じます。



詳細は「形成外科運営サイト」をご覧ください。

特徴的な診療領域

整容的にも機能的にも改善

形成外科は、先天的または後天的に生じた身体の変形や欠損を、整容的(見た目)にも機能的にも改善することを目的とする専門の診療科です。頭部から手足に至るまで体表の異常を中心に診療を行なっております。具体的には顔や手足の先天異常、腫瘍、顔面の骨折、手足?顔面の外傷、火傷、傷跡の修正などが対象になります。
当院では特に「乳房再建」、「眼瞼下垂」(瞼が下がって見づらい)に力を入れております。
また、自費診療になりますが「美容外科」にも特化しております。

多種多様なニーズに応じた乳房再建

全国でも有数の手術件数を誇る昭和大学では、多種多様なニーズに応じた乳房再建のプランをご提案できます。他院で乳房切除を行われた患者様でもお気軽にご相談ください。

眼瞼下垂の治療

瞼が重くなると物が見えづらいだけでなく、頭痛や肩こりの原因になるとも言われています。
その方の症状に応じて、見た目も自然な仕上がりになるような治療を心がけています。

主な対象疾患

新鮮外傷、新鮮熱傷、顔面骨骨折および顔面軟部組織損傷、手、足の先天異常、外傷、その他の先天異常、母斑、血管腫、良性腫瘍、悪性腫瘍およびそれに関連する再建、瘢痕、瘢痕拘縮、肥厚性瘢痕、ケロイド、褥瘡、難治性潰瘍などの他、美容外科にも対応しております。

スタッフ紹介

医師名役職資格
辰田 紗世
講師医学博士
日本専門医機構認定形成外科専門医
乳房再建エキスパンダー/インプラント責任医師
日本形成外科学会乳房増大エキスパンダー?インプラント実施医師
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
臨床研修指導医
沖野 尚秀助教日本専門医機構認定形成外科専門医
臨床研修指導医

外来担当医表

形成外科

医療従事者の?へ

研究内容

  • 乳癌術後人工物再建における乳房形態の経時的変化
  • 乳癌術後自家再建における乳房体積の経時的変化
  • 乳房再建術後のBREAST-Qを用いた患者満足度調査

診療実績

外来患者数(延べ)
2024年度
    1,322

2023年度
    2,350名

2022年度
 3,236名 
2021年度 
 2,790名 
入院患者数(延べ)
2024年度
        319

2023年度
    2,350名

2022年度
  1,193名 
2021年度
  895名

医療連携?紹介制度について

唇顎口蓋裂に関する治療は原則的に藤が丘病院口唇口蓋裂センターで行っております。
当院形成外科では特に「乳房再建」、「眼瞼下垂」に力を入れておりますので困っている患者さんがいれば、力になれるかと思いますのでご紹介いただけると幸いです。
もちろんその他形成外科疾患も対応しております。対象疾患がどうか不明である場合もお問い合わせください。