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放射線診断科
お知らせ
診療科紹介
検査依頼を受ける各臨床科、近隣医療機関と十分な連携のもとに、検査、治療を行い、迅速な報告書作成を行っています。他医療施設の画像に関する、コンサルタントも随時受付けています。画像検査、治療、診断の依頼を受けた各診療科、近隣医療機関に役立つ画像情報、医療を 提供することをこころがけ、日々の診療にあたっています。画像検査、IVRの適応、選択に関する質問に随時対応しています。
診療体制
外傷、急性腹症、胸痛などの救急疾患、炎症、腫瘍、奇形等、多くの疾患か?画像診断の対象です。客観的な治療効果判定、疾患の経過観察に画像診断は役立ちます。画像を利用し治療や組織生検を行うIVRは、肝細胞癌の肝動脈化学塞栓療法(TACE)、動注化学療法(TAI)、脾腫に対する脾動脈塞栓術、出血や血管奇形に対する支配動脈塞栓術(TAE)、静脈瘤に対するハ?ルーン閉塞下逆行性静脈塞栓術(BRTO)、透析シャント閉塞に対する経皮的血管形成術(PTA)、腎腫瘍に対するTAE、膿瘍ト?レナーシ?の他、腫瘍組織生検などか?対象となります。
診療方針
CT、MRIおよび血管造影?IVRは、臨床各科と十分な連携のもとに検査、治療を行っています。脳血管センター、周産期センター、整形外科、消化器センター、こどもセンターと定期的にカンファレンスを開催しています。診療時間外に施行された検査は、原則として、翌診療開始時(AM8:30)までに読影しています。
主な対象疾患
外傷、急性腹症、胸痛などの救急疾患、炎症、腫瘍、奇形等、多くの疾患が画像診断の対象です。客観的な治療効果判定、疾患の経過観察に画像診断は役立ちます。
画像を利用し治療や組織生検を行うIVRは、肝細胞癌の肝動脈化学塞栓療法(TACE)、動注化学療法(TAI)、脾腫に対する脾動脈塞栓術、出血や血管奇形に対する支配動脈塞栓術(TAE)、静脈瘤に対するバルーン閉塞下逆行性静脈塞栓術(BRTO)、透析シャント閉塞に対する経皮的血管形成術(PTA)、腎腫瘍に対するTAE、膿瘍ドレナージの他、腫瘍組織生検などが対象となります。
スタッフ紹介
医師名 | 役職 | 資格 |
長谷川 真 | 特任教授 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医 日本医学放射線学会研修指導医 臨床研修指導医 |
清野 哲孝 | 教授 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医
日本医学放射線学会研修指導者 日本IVR学会専門医 検診マンモグラフィ読影認定医師 |
三好 布季子 | 助教 診療科長補佐 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医 PET核医学認定医 |
牧田 真弥 | 助教(医科) | 専攻医 |
上原 千咲 | 助教(医科) | 専攻医 |
医療従事者の?へ
診療実績
外来患者数(延べ)
2024年度(4~9月)341名
2023年度
671名
2022年度
564名
2021年度
444名
検査件数
|
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度(4月~9月) |
CT | 21,544件 | 19,928件 | 20,238件 | 9,910件 |
MRI | 9,965件 | 9,719件 | 9,689件 | 5,122件 |
RI | 569件 | 530件 | 458件 | 186件 |
IVR(放射線診断科) | 114件 | 106件 | 104件 | 51件 |
医療連携?紹介制度について
画像診断(CT?MRI)をご予約希望の場合は、医療連携室(03-6204-6130)へ直接ご連絡ください。原則として画像診断報告書は、画像結果(CD-R)と一緒に検査当日に医療連携室より郵送致します。通常は、検査日から2日~3日で紹介医療機関に届きます。血管造影?IVRは、治療中または治療後の処置や経過観察が必要になりますので、当該疾患を専門とする各科を通じて治療させて頂きますので、予めご了承ください。 その他疑問点や質問などありましたら、いつでもご相談ください。