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放射線治療科
診療科紹介
新規患者の放射線治療適応判断、治療計画、治療期間中および治療後の経過観察を外来で行っています。治療機器は外部照射装置(リニアック)1台と、治療計画用CTや3次元治療計画装置を備えており、通常の放射線治療に加え、強度変調放射線治療(IMRT)、定位放射線治療、画像誘導放射線治療などの高精度放射線治療も積極的に行っています。
また、前立腺がんに対するヨウ素125永久挿入小線源治療を泌尿器科と連携して行っています。肺定位照射に関しては、最新の呼吸移動管理システムを用いて、高精度の放射線治療を行っています。
また、前立腺がんに対するヨウ素125永久挿入小線源治療を泌尿器科と連携して行っています。肺定位照射に関しては、最新の呼吸移動管理システムを用いて、高精度の放射線治療を行っています。
診療科概要
放射線治療はがんの治癒を目指したり、症状緩和に寄与したり幅広い適応があり、ほぼ全ての悪性腫瘍の治療に何らかの役割があります。放射線治療は臓器の機能?形態を温存し発病前のQOLを維持したいという希望に応えられる治療方法です。主な対象疾患は乳癌、肺癌、前立腺癌、頭頸部癌、食道癌、悪性リンパ腫などですが、ほとんどの悪性腫瘍が対象となりえます。
放射線単独で、化学療法と併用しながら、あるいは手術の前や後に行います。最も信頼性が高くコンセンサスの得られた標準治療をベースに患者とよく相談して治療方針を決めます。高精度放射線治療である、定位照射、強度変調放射線治療(IMRT)、画像誘導放射線治療(IGRT)などを駆使してがん患者に有益な治療を行います。
特徴的な診療領域
強度変調放射線治療(IMRT)を始め、最新の放射線治療に対応
治療機器は外部照射装置(リニアック)1台と、治療計画用CTや3次元治療計画装置を備えており、通常の放射線治療に加え、強度変調放射線治療(IMRT)、定位放射線治療、画像誘導放射線治療などの高精度放射線治療も積極的に行っています。
前立腺がんに対するⅠ125密封小線源挿入療法
前立腺がんに対するヨウ素125密封小線源挿入療法を泌尿器科と合同で積極的に施行しています。低リスク前立腺がんに対する治療だけでなく、ホルモン療法や外部照射と組み合わせることで、全ての前立腺がんに対して治療を行うことができます。
威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站関連病院との密な連携
昭和大学関連病院(威廉希尔·(WilliamHill)官方 - 中文网站、昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜北部病院)の放射線治療科と密に連携を取り合い、合同カンファランスを行っております。また、当科で施行できない放射線治療や、当院へ通院困難な方には、昭和大学関連病院へ積極的に紹介を行っています。主な対象疾患
主な疾患は、乳がん、肺がん、前立腺がん、頭頸部がん、食道がん、悪性リンパ腫などですが、ほとんどの悪性腫瘍に適応となりえます。放射線治療単独で行う場合や、化学療法と併用しながら行う場合、手術の前あるいは後に行う場合などがあります。疾患?状況により、放射線治療は根治的(治癒的)に用いたり、対症的(症状緩和)に用いたりします。また、ケロイドなどの良性疾患の放射線治療も行っています。スタッフ紹介
医師名 | 役職 | 資格 |
師田 まどか | 准教授 | 日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医 日本がん治療認定医機構がん治療認定医 第一種放射線取扱主任者 日本医学放射線学会研修指導者 |
小林 玲 | 助教 | 日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医 日本医学放射線学会研修指導者 |
西村 恵美 | 助教 | 日本放射線腫瘍学会放射線治療専門医
日本医学放射線学会研修指導者 |
医療従事者の?へ
研究内容
- 前立腺がんに対する強度変調放射線治療における経会陰的超音波画像誘導放射線治療
- 高リスク前立腺がんに対するホルモン?外部照射?I125密封小線源療法併用療法(trimodality)
診療実績
外来患者数
2024年度(4~9月)2,910名
2023年度
5,540名
2022年度
5,713名
2021年度
6,227名
医療連携?紹介制度について
他院で手術?化学療法を施行された方で、放射線治療のみ当院で施行希望の場合の依頼も積極的に受け入れております。放射線治療が終了しましたら、元の病院での治療?経過観察も可能です。放射線治療のみをご希望の方は、放射線治療科宛に直接ご紹介ください。