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昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
沿革?特色
藤が丘リハビリテーション病院は、都市型のリハビリテーション治療の専門病院として、平成2年(1990年)に東急田園都市線藤が丘駅の近くに開院しました。リハビリテーション科、整形外科、脳神経外科、循環器内科、神経内科、呼吸器内科、小児科などの医師と、リハビリテーション部の技士および看護師などのスペシャリストが互いに連携した治療を実践しています。本病院の特色は、大学附属病院としては珍しいリハビリテーション専門病院であり回復期リハビリテーション病棟を有し、総合リハビリテーション施設を最大限に活用して脳血管疾患、骨?関節疾患、脊髄?脊髄疾患、切断、神経?筋疾患、循環器疾患、呼吸器疾患、小児疾患等の幅広い領域にわたるリハビリテーション医療を行っていることが挙げられます。そして、四肢関節障害やスポーツ傷害に対する手術とリハビリテーションや障害児に対する総合的なリハビリテーションを行っていることも大きな特徴です。また、平成21年9月より藤が丘病院から眼科が全面的に移行し、手術室を眼科専用にして、毎日手術が行える体制を整えました。本病院は昭和大学の一施設として、医学部をはじめ、薬学部、保健医療学部の学生実習の場を担っており、他大学の学生や現職者の実習?研修の場としても機能を発揮しており、卒後臨床研修病院群の一つとして鋭意活動しています。
本病院は、大学病院としての使命でもある教育?研究に力を注ぎ、教職員の資質の向上のみならず、より優秀な専門職を目指す後進の育成にも情熱をもって取り組んでいます。